筆者について




東京・埼玉の葬儀社にて葬祭ディレクターとして通算8年勤務。

大切な人を亡くすという悲しみ、非日常のできごとへの混乱に直面しているご遺族に寄り添う日々を送る。

筆者自身も最愛の父親を亡くすという経験をしており、混乱したまま慌ただしく別れを迎えてしまったことから、できる限り故人との別れにだけ向き合い、気持ちの整理をつけることができるよう、キメ細やかなサポートを心がける。

刻一刻と近づく故人との別れに、まだ気持ちの整理がつかず混乱しているご遺族がいれば、ときには深夜まで寄り添って、故人との想い出話に耳を傾けることもあった。

こうして8年間で1000人を超えるご遺族の  ”心に寄り添う”  接客というスキルを体得。

非日常に直面する人に寄り添いサポートをしてきたこと、そして自身が23歳の時にマンションを購入したこと、その経験を活かせるフィールドとして、「不動産売買の営業」というステージへ。

入社して早々、一日中テレアポ・一日中雪の中ポスティング・名前ではなく”新人”と呼ばれるなど、想像以上にハードで屈辱的な日々を送る。

”人生で一度の大きな買い物”と言われる不動産の購入。

不安を募らせるお客さまに対し、葬祭ディレクター時代に培った  ”心に寄り添う”  という経験を活かし、営業として独り立ちからわずか5ヶ月目にして、業界20年以上のベテランを含め30人以上いる営業社員の中で、トップ賞を受賞するという好成績を収める。

もっと自身の営業力を高めたいと、「営業」についての勉強本や教材を買いはじめ、数少ない休みにあう営業セミナーがあれば参加してみたりもしたが、自身のスタイルには合っていないという違和感もあり、その多くは活用できないものだった。

そのころ、一緒に購入していたマーケティングの本を初めて手にとり、自分が営業をするうえで「非言語」であった部分が「言語」化されていくような感覚を覚えた。

自身の営業スタイルがマーケティングに近いと感じたことから、次第に興味をひかれもっと勉強したいという思いが強くなっていった。

不動産営業では忙しい日々に追われながら勉強の時間がわずかしか取れず、参加したいマーケティングセミナーやイベントが日中に開かれるものも多かったため、もっと時間をとりたい!スキルを磨きたい!という一心で、日中に時間のとりやすい都内タクシードライバーへと転身。

タクシードライバーになってから知ることになるが、特に銀座や赤坂・六本木を中心に営業をしていた筆者は、今まで接点をもつことなかった業界の経営者を乗せる機会も多く、何百人もの生の成功談を聞くことにもつながった。

そのころ、参加していた交流会やセミナーで知り合う、経営者・個人事業主の方々の話をきいていくうちに、

「そのケースなら、実際に解決された方のお話をうかがったことがある!」
「もっとこうするだけで、よくなるのでは・・・」
そう思うことが多くあるのに気付かされる。

自身のもつ知識やノウハウ・スキルが役に立つのであればと、今ではあまり資金力のない中小企業であっても、広告費をかけずにインターネットを活用して集客ができる仕組みをつくるサポートを中心に行っている。